トップページ > 青空文庫占い:結果

青空文庫占い:結果

古来、人々は悩みがあると、四つ辻に立ち、聞こえてくる言葉で物事を占いました。これを『辻占』と言います。

青空文庫占い

作品名:

寄席の没落

作者:

田中 貢太郎

書き出し:

 少し古い土地の人なら、八丁堀はっちょうぼり岡吉おかよしと云う色物専門の寄席があったのを記憶しているはずである。その寄席の経営者はよねと云う仕事師であった。
 その米の叔父に一人の僧侶そうりょがあったが、それが廻国かいこくに出かけることになって、僧侶には路銀ろぎんは不要だと云うので、三百円の金を米に預けて往った。そして、諸国を遍歴しているうちに病気になったので、東京へ帰って来て、預けておいた金を受け取りに往った。すると、米は驚いたような顔をして、「叔父さん、冗談云っちゃ困りますよ、かりにも三百円と云う大金ですぜ、あっしが、何時いつそんな金を預りました」
 と云って不知しらを切った。叔父はさ…

図書カードURL:

https://www.aozora.gr.jp/cards/000154/card45543.html

処理時間:0.09361696243286132812秒

データ取得試行回数:1回 ブロック判定︰0回 ルビ判定︰0回

戻る



Sitemap

RSS

お問合せ

ページの先頭へ

ページの先頭へ